大阪と言えば食道楽の街と言われる程様々な食文化の宝庫でもある都市です。
色々あって迷ってしまうこともあると思うのでそんな時は食べ歩いて色んな種類の料理を食べるのがおすすめ。
大阪はエリアも広いので今回の記事では道頓堀、難波エリアに絞っての2023年最新の食べ歩きにおすすめのお店や商品を紹介していきます。
観光などで大阪に訪れる時にこの記事を参考にして大阪観光を楽しんでもらえたら嬉しいです。
道頓堀食べ歩き何時から何時まで?
せっかく道頓堀、難波で食べ歩きするなら1日かけて色々なお店を周りたいですよね?
そうすると何時から何時まで食べ歩きできるのか気になるところです。
今回おすすめする15店舗の中で1番早く開店するお店は9時から営業しています。
東京から始発で道頓堀に向かうとなるとだいたい9時前後に到着するので食べ歩きを始めるのに丁度良い時間になります。
1番遅く閉店するお店は翌日の1時に閉店します。
観光した後に食べ歩くのはもちろん、夜ホテルや宿にチェックインした後からでも食べ歩きが出来るので十分大阪グルメを堪能することが可能です。
たこ焼道楽 わなか 千日前 本店
元々千日前に寿司屋や菓子屋を営んでいて、1986年にお店の軒先でたこ焼きを焼き始めたのがきっかけとしてたこ焼き屋として発展していったわなか。
なんばグランド花月の隣に店を構える本店は地元の人をはじめ、芸人さんやなんばグランド花月で観劇を終えた人などに人気で連日行列をなしています。
創業時からたこ焼きの研究を重ね、あるお客様の一言をきっかけにたこの旨みを十分に活かす生地にするためにキメの細い小麦粉と専用の機器を持つメーカーに味がぶれないように出汁の希釈率を厳密に計算し、程よい塩加減になるように配合を任せた出汁を使って生地を作りました。
そしてわなかのたこ焼きの1番の特徴が紅生姜を使わず無着色の塩生姜を使っていること。
こうすることで出汁の風味を活かすたこ焼きに仕上がります。
天かすもしっかり入っていて、熱伝導率の良い銅板で焼き上げているので外はサクッと、中はトロっふわと軽い食感のたこ焼きになります。
酸味が控えめの特製ソースで食べるのも良いですが、出汁の旨味をしっかり味わって欲しいのでわなか特製のほのかに甘みを感じる釜炊き塩でたこ焼きを食べて欲しいです。
軽くてペロッと食べられてしまうので小腹を満たしたい時やおやつにはもちろん、夜のちょっとしたおつまみにも良し。
イートインスペースもあるので歩き疲れたら座ってゆっくり食べるのもおすすめです。
たこ家道頓堀くくる 本店
1985年、道頓堀に創作たこ焼カフェレストランとして開業したたこ家くくる本店。
現在は道頓堀の松竹座の目の前に大きなたこの看板を掲げて営業しています。
元々の営業形態からたこ焼きの種類は他のたこ焼き屋に比べて充実しています。
かつおベースの出汁がしっかり効いている生地に大きめのたこがしっかり詰まっています。
くくるのたこ焼きの魅力はたこ焼きの美味しさもですが、店員さんの焼いている姿が魅力的です。
くくるではたこ焼マイスターという制度があり、美味しく焼けるのはもちろん、並んでいるお客様にどれだけ楽しんでいただけているのか、元気になってもらえるかなどパフォーマンス性も重視している制度があります。
たこ焼きの特徴は焼き上がる直前に白ワインをかけること。
こうするとふっくらとして味が引き締まったまろやかなたこ焼きに仕上がります。
プリっとしたたこの食感と生地のフワトロ感が堪らなく、いくつ食べても飽きがこないたこ焼きです。
テイクアウト用の箱には看板と同じようにたこのモチーフが描かれていて食べ歩きには持ってこいなのですが、
もう1つ食べて欲しいのがびっくりたこ焼きというくくる本店限定のたこ焼きです。
通常のたこ焼きで使用しているたこの2倍ほどの大きさのたこが入ったたこ焼きで、たこが生地からはみ出ているのでSNSやYouTubeでは有名なたこ焼きとなっています。
大きくて美味しいたこ焼きを1度ぜひ食べてみて下さい。
たこ焼き以外にも色々なたこ料理を食べられるのでたこ焼きを楽しみつつ、他の料理を楽しむのもおすすめです。
あっちち本舗 道頓堀店
粉もの文化発祥の地と言われている大阪西成地区で誕生したあっちち本舗。
20107月、道頓堀の川沿いに道頓堀店がオープンしました。
ド派手な看板とあっちち君というオリジナルキャラクターが目印のたこ焼き屋です。
冷めても美味しく食べてもらえるようにと生地は小麦粉とかつお出汁を絶妙なバランスで独自に配合したものを使用。
具に使用しているたこは生だこを使用しているので生地に旨味が溶け出し、焼くとプリっとした食感になるので食べた時のアクセントになります。
生地や具材にもこだわっているあっちち本舗のたこ焼きですが、最大の特徴は鉄板を使用していること。
最近のたこ焼き屋は銅板を使用して焼いているお店が多いですが、あっちち本舗のたこ焼きは鉄板で最小限の生地を焼き上げることで外がカリッと、中がトロッふわとした独特の食感に仕上がります。
おすすめのたこ焼きは自社工場で作られる果物をふんだんに使った甘めのソースがかかったソースマヨネーズ。
酸味が控えめのマヨネーズとソースがたこ焼きの美味しさを引き立てます。
もう1つおすすめなのが醤油マヨネーズ。
マヨネーズのコクと醤油のあっさりとした味がしっかり合わさって何個でも食べられてしまうたこ焼きになります。
営業時間は9:00~0:00と朝から晩まで営業しているので時間を選ばす食べられるので食べ歩きにはもってこいのお店。
川沿いなので散歩しながらあっちち本舗のたこ焼きを食べるのもおすすめです。
キャベツ焼 難波店
東大阪で生まれて26年、水で溶いた小麦粉にネギなどを乗せて焼いた洋食焼をヒントに作られたキャベツ焼。
本店は鶴橋にありますが、大阪屈指の観光地である難波にもこだわってお店を構えました。
オリジナルのキャベツのキャラクターが描かれた赤い看板の下で多い日は1日最高3000枚も焼かれるキャベツ焼。
冷めても粉っぽくならないように配合された薄い生地にキャベツと卵が挟まれ、ソースをかけて食べるというとてもシンプルな料理。
1枚160円ととても安いのにも関わらずボリューム満点なのもキャベツ焼の魅力の1つです。
キャベツ焼と名の通り生地の間にはたっぷりキャベツが入っていますが、このキャベツは毎日手作業で切られています。
手作業だからこそ、焼いた時に蒸されてキャベツの甘みとシャキシャキとした食感を味わうことができます。
ソースはお好み焼きソースで有名なオタフクソースに依頼して独自のソースを作っています。
シンプルだからこそ、素材の味とソースの味がしっかり合わさって美味しさが引き出されています。
どこから食べてもキャベツに当たるので最初から最後まで美味しく食べられるのもキャベツ焼の特徴。
トッピングも色々あるのでその日の気分で様々な味を楽しむことができます。
小さなテーブルがあるのでサクッと食べて食べ歩きをスタートさせるのも良いと思います。
なんば駅から徒歩5分の距離なので夜お腹が空いた時もふらっと立ち寄るにもおすすめです。
シンプルだけどこだわりと美味しさが詰まったキャベツ焼、ぜひ1度食べてみて下さい。
551蓬莱 戎橋本店
創業75年、なんば駅から徒歩1分にある戒橋商店街内に大きく目立つ551というネオンの看板が。そこに551蓬莱本店があります。
地元の人はもちろん、観光客の人にも人気で大阪を歩いていると必ず551蓬莱の手提げを持っている人を見かけるほど人気です。
1番人気の豚まんは各店舗で手包みされ、1日平均で17万個包まれています。
具材は豚肉と玉ねぎととてもシンプル。
豚肉も玉ねぎもゴロッとカットされているので具材の存在感を十分感じられる豚まんになります。
皮は練る時の温度にこだわることで蒸すともっちりふわふわな皮になります。
使用する材料は豚まんのメインとなる具材はもちろん、豚まんの美味しさを引き立たせるカラシに至るまで毎日自社生産していて、保存料を一切使わないという徹底ぶり。
分量や味付けは創業以来変えず、今でも万人に愛される豚まんになっています。
肉汁溢れる豚まんは食べ応え抜群。
お土産にはもちろんですが、本店に行ったらぜひ蒸したてをその場で食べて欲しいです。
真心詰まった手包みの豚まんを食べながら商店街を巡るのも楽しいと思います。
連日行列が絶えないですが、並んでも食べる価値のある551蓬莱の豚まん。
なんばに行ったらぜひ訪れてみて下さい。
二見の豚まん
なんば駅から徒歩5分、南海通り商店街の中ほどに大きな看板を掲げて営業している二見の豚まん。
二見の豚まんは難波に1店舗だけ営業していて、メニューも豚まんだけというとても強気なお店です。
皮は柔らかくてふわふわ。
生地に砂糖が少し入っているのでほんのり甘くて蒸しパンに近い皮になっています。
具は豚肉と粗めに刻まれた玉ねぎとシンプル。
豚肉の旨味もしっかり感じられますか、玉ねぎが粗く刻まれているので野菜の甘みも感じられるジューシーで美味しさの詰まった豚まんになっています。
お店で蒸していて、1個から注文出来るので食べ歩きも可能。
カラシも付けてくれるのでほんのり甘めな豚まんにカラシの辛味が効いて豚まんの美味しさをさらに引き立ててくれます。
しっかりボリュームがあるのでお昼に食べるのがおすすめです。
ここでしか味わえない二見の豚まんをぜひ1度食べてみて下さい。
かに道楽
大きなかにの看板は道頓堀のシンボルと言われるほど、道頓堀に行ったら必ず目にするかに道楽道頓堀店。
かに道楽と言えばかに料理専門店で食べ歩きのメニューがあるのかと疑問に思った人もいると思います。
かに道楽道頓堀店ではこの店限定で2022年1月下旬にかにの身がたっぷり入ったかにまんを店頭で販売し始めました。
もちもちの生地の中にはかにみそを少し加えたかにの身を使った餡がぎっしりと入っています。
これだけぎっしりかにを入れれるのはさすがかに専門店と言いたくなるほど。
そのままでも十分美味しいですが、からしマヨネーズを付けて食べることでからしの辛味とマヨネーズの酸味とまろやかさがかに餡に合ってさらに美味しく食べられることができます。
店頭で蒸し上げているので熱々のかにまんを食べながら道頓堀散策するのもおすすめです。
数量限定で混雑時は整理券を配っているほど人気なので出会えた時はラッキー。
その時は必ず食べてみて下さい。
金のとりから なんば戎橋店
元々は関西圏に鶏肉を各部位に加工して卸業をしてきた株式会社シマナカ。
平成20年に製造している惣菜を販売しようと考えていく中で「手軽で美味しく楽しく」をキーワードにして販売する商品を考え、平成21年京都で始めたのが金のとりからです。
黄色のパッケージとオリジナルキャラクターのからっぴ~がインパクトを与え人気となり次々をお店が拡大。
なんば戒橋店は平成23年9月にオープンしました。
鶏肉卸をしているので国産の美味しい鶏肉を扱うことが出来るのは金のとりからの何よりもの強み。
使用する鶏肉はあっさり食べてもらえるようにと脂肪の少ないむね肉を使用。
通常の唐揚げは揚げるのに多少時間がかかりますが、揚げたてを食べて欲しいという気持ちと待ち時間をお客様の待ち時間を少なくしたいという気持ちから肉の形状をスティック状にし、高温で短時間で揚げられる唐揚げを作り出しました。
秘伝のレシピと製法でカリッとジューシーに揚がっている金のとりからの唐揚げ。
スティック状なので歩きながら熱々の唐揚げを食べることが出来るのはとても嬉しいです。
さらにお客様に楽しんで欲しいということで8種類のスパイスやソースが置いてあり、好みの味付けに出来るのもポイント。
意外とおすすめなのがチョコレートソース。しっかりとした味付けの唐揚げとチョコレートソースの甘さが合うのが驚きです。
食べ歩くのであればシングルを注文すると小腹も満たせるのでおすすめです。
からあげグランプリで最高金賞を受賞したこともある金のとりからにぜひ足を運んで見て下さい。
りくろーおじさんの店 なんば本店
1956年から和菓子の卸業を営んでいた西村陸郎さんが1958年に小売業を開始。
1984年に2号店を出す時の目玉商品として作られたのが焼きたてチーズケーキ。
そして1988年になんば本店をオープンさせたことをきっかけとしてりくろーおじさんの店と店名が統一されました。
陸郎さんがモデルとなったりくろーおじさんの焼印が特徴的な焼きたてチーズケーキ。
なんばの中心部を通る戒橋筋商店街内にあるなんば本店は連日チーズケーキを求めるお客様で行列を成しています。
焼きたてチーズケーキはリーズナブルな価格ながら厳選された素材が使われています。
チーズケーキに欠かせないチーズはデンマークから直輸入していて、チーズが苦手な人も食べられるようにとチーズの風味があまり強くないものを使用。
そうすることであっさりとした優しい甘みのあるチーズケーキに仕上がります。
りくろーおじさんのチーズケーキのもう1つの特徴はチーズケーキの底にレーズンが入っていること。
太陽をしっかりと浴びそのまま食べても美味しいカルフォルニア産のレーズンを特製のシロップで炊き上げています。
レーズンが苦手な人でもこのレーズンだけは食べられると言わせてしまうほどの美味しさ。
新鮮な卵をふんだんに使い、ふわふわなメレンゲを混ぜ込んだ生地を蒸し上げることで出るぷるぷる食感のチーズケーキにレーズンの美味しさが加わりさらに美味しさが増します。
お土産にはもちろんですが、本店の魅力は2階と3階はカフェスペースになっていて焼きたてチーズケーキを食べることが出来ること。
散策途中の休憩にはもってこいの場所です。
ここでしか味わえない本当の焼きたてチーズケーキをぜひ1度堪能してみて下さい
クレープリー・アルション
難波裏通りに黄色の壁とレンガが特徴的で、フランスをモチーフにした細工が施されている小さな洋館があります。
この洋館がクレープリーアルションです。
フランスで初めて口にした本場のクレープと日本のクレープのあまりの差に驚愕したオーナー。
フランスの本物の味を伝えたいという想いでアルションを誕生させました。
フランスのクレープは日本のクレープと違って生地の美味しさを味わうと言われているほど生地の美味しさを大切にしています。
生地に使う小麦粉は敢えてフランス産の小麦粉を使用。
フランスの小麦粉は日本の小麦粉に比べて粒子が粗く、小麦そのものの旨味や甘みをしっかり感じることが出来ます。
高温のクレープ専用の鉄板で焼き上げるので表面はパリッとしていながら生地自体がもちっとしたものに仕上がります。
クレープはデザートとして楽しむことが出来ますが、アルションではそば粉で作られる甘くないクレープのガレットも楽しむことが出来ます。
クレープもガレットも元々フランスのブルターニュ地方でパンが作れないことをきっかけに作られた物。
ガレットは12世紀に十字軍がアジアから持ち帰ったそばを育て始め美味しく食べられないかと試行錯誤した結果生まれた物です。
アルションで使われるそば粉はそば本来の風味を生かすためにそば殻のみを取り除いたそばの実を石臼でじっくり挽いて作られます。
このそば粉を使うことで香りが良く、サクッともちっとした食感の生地になります。
3階建ての店舗で1階はテイクアウト専用になっているので歩きながら美味しいクレープとガレットを楽しむことが出来ます。
クレープでおすすめなのはフランス産のエシレバターと砂糖を使ったクレープ。
生地の美味しさとこだわりの製法で作られたエシレバターの香りとコク、砂糖の甘さがシンプルながらしっかりと合った美味しいクレープを楽しむことが出来ます。
ガレットでおすすめなのはコンプレと呼ばれる、スイスのクリーミーでコクの深いグリュイエールチーズ、卵、ハムを使った定番の組み合わせのガレット。
特にガレットを食べ歩くことはなかなか出来ないのでぜひ1度食べてみて欲しいです。
営業時間は11:00~22:00と比較的遅くまで営業しているので食後のデザートとしてはもちろん、ちょっとした食後に利用してみて下さい。
アンドリューのエッグタルト 道頓堀本店
ポルトガル発祥のパイ生地に卵黄を多めに使用したカスタードクリームを流し込んで焼いた郷土菓子のパステル・デ・ナタの営業を受け、アンドリュー・W・ストウ氏によって開発されたエッグタルト。
アンドリュー氏がマカオでロードストーズベーカリーというお店を誕生させ、マカオをエッグタルト発祥の地にしました。
日本に進出させたきっかけは元々日本に興味があったアンドリュー氏と香港で貿易会社をしていた山本雄彦さんが出会ったことがきっかけ。
1999年5月、道頓堀店にアンドリューのエッグタルト1号店をオープンさせました。
サクサクのパイ生地に詰められるカスタードクリームは厳選された生クリームと卵をふんだんに使っています。
そのため卵の風味がとても豊かで1度に何個でも食べることが出来てしまいそうな美味しさです。
エッグタルトは郷土菓子の1つなので普段のおやつやちょっとした手土産、自分へのご褒美など日常の様々なシーンに溶け込んで欲しいというアンドリュー氏の気持ちが込められています。
その気持ちを汲み取ってマカオでの味や製法をしっかりと守り続け、日本の素材を使用してもマカオと同じ美味しさを届けています。
小ぶりなエッグタルトはペロッと食べられてしまうので食べ歩きの途中で甘い物が欲しくなった時にぴったり。
食後のデザートにもおすすめなのでぜひ1度立ち寄ってみて下さい。
大王チーズ10円パン&チョコチュロス 道頓堀店
韓国の慶州で販売されていた10ウォンを型どった10ウォンパンのデザインを日本の10円硬貨にして販売し始めたのが10円パン。
2022年にSNSなどをきっかけに若い人達に韓国スイーツブームが到来。
その年の9月、それに目を付けた株式会社B.Nが日本に取り入れ渋谷からスタートさせ、10月に道頓堀店をオープンさせました。
日本で始めてからもSNSを中心にブームは衰えず、2023年にはTikTok上半期トレンド大賞2023グルメ部門を獲得しました。
なぜそこまで注目されるかと言うと、10円硬貨をモチーフにしていることはもちろん、焼きたてで提供される10円パンの中から溢れんばかりのチーズが出てくるのがSNS映えするので注目されました。
それだけでなくベビーカステラのようなほんのり甘めの生地とチーズの塩気がとても良く合い、見た目だけでなく味も美味しいので流行するのは当然のことです。
手のひらサイズの大きさなので食べ歩きにはもってこい。
チーズの他にカスタード、チョコ、抹茶カスタード、あずきの計5種類の味があるので甘い物を食べたい人にもおすすめです。
もう1つ売りなのがチョコチュロス。
揚げたてのチョコチュロスをカップに入れ、その上に冷たいソフトクリーム、チョコパウダー、オレオをトッピングしたこちらもSNS映え間違いなしのスイーツです。
揚げたてのチョコチュロスの温かさとソフトクリームの甘さと冷たさがマッチした美味しいスイーツ。
営業時間は10:30~23:00と遅い時間まで営業しています。
行列必須なので並ばずに買うなら開店直後にお店に行くことをおすすめします。
美味しさはもちろん、話のネタにもなるのでぜひ1度訪れてみて下さい。
月化粧 なんば店
大阪のお菓子処、青木松風庵でお土産として有名な月化粧。
その月化粧の専門店と呼べるようなお店が月化粧なんば店です。
月化粧は青木松風庵で観光客に向けてお土産としてお菓子を作って欲しいという依頼があり、それをきっかけに開発されたお菓子です。
3秒に1個売れていると言われているほど人気の商品で、人気の秘密は中に入っているあんの美味しさ。
北海道産の大手芒と言われる白インゲン豆と白金時豆を絶妙な加減でブレンドし、老若男女に愛されるようにと国産のバターやミルク、はちみつ、コクの決め手となる練乳をたっぷり入れてミルク風味がしっかり漂う優しい味わいの白あんを使用しています。
しっとりとした柔らかい皮で包んである月化粧はそのままでも美味しいのですが、なんば店に来たらぜひ味わって欲しいのがなんば店限定で味わえる焼きたて月化粧。
店内のオーブンで焼き上げた月化粧は皮はさっくり、中のあんはなめらかとろーりとしてよりミルキーさを味わうことが出来ます。
1個から購入出来るので、お土産とは違う焼き立てそのままの味をその場でぜひ楽しんで欲しいです。
なんば駅からもすぐなので甘い物が食べたくなったらぜひ立ち寄ってみて下さい。
神戸牛和ノ宮 道頓堀本店
難波駅から徒歩10分、道頓堀の相合橋角にお店を構える神戸牛専門鉄板レストランの神戸牛和ノ宮。
A5ランクの神戸牛を一頭買いし、自社で加工を行うため最高級の品質の神戸牛をリーズナブルな価格で提供してくれる、神戸牛にこだわりを持ったレストランです。
店内ではシェフが目の前で美味しく神戸牛を調理してくれるのですが、敷居が高いと感じてしまって特別な日ではないとなかなか入る勇気が出ません。
そこでおすすめなのが1階に併設している和ノ宮がやっている露店です。
テイクアウト専用なので食べ歩きにもおすすめですし、よりリーズナブルで気軽に神戸牛を楽しむことが出来ます。
色々なメニューがありますが、1番おすすめなのがステーキ寿司。
赤身、中トロ、大トロの3種類の部位から選ぶことができ、どの部位も上から炙ってあるので程よく脂が落ち、その落ちた脂をすし飯受けてくれるので神戸牛の美味しさを余すことなく堪能することが出来ます。
オリジナルのソースとわさびがお寿司の上に乗りますが、ソースのコクとわさびの辛味が神戸牛の美味しさをさらに引き立ててくれます。
肉寿司を食べて次のお店へ食べ歩くのも良いですが、ステーキ丼などのメニューもあるのでもし遅い時間に来店することになったらそちらもおすすめです。
美味しいお肉を気軽に楽しみたい人にはぴったり!ぜひ1度行ってみて下さい。
元祖プリン屋 道頓堀店
なんば駅から降りてすぐ、御堂筋沿いに約1坪ほどの大きさのお店を構える元祖プリン屋。
2003年、奈良での移動販売から始まり、インターネット販売に以降。
そして2013年1月に直販店として道頓堀でお店を開きました。
ここで販売しているのはまったりプリンというプリン1種類のみ。使用する牛乳、卵、砂糖は全てこだわりのあるものを使用。
特に砂糖は沖縄県産の三温糖を使用しているので卵自体のコクにプラスして三温糖のコクもプリンに感じられます。添加物やゼラチンは一切使用せず蒸し固められているので、しっかりとした食感とトロッとしたなめらかな口当たり両方を感じることが出来るプリンのいい所が全て詰まったプリンと言えます。
またプリンそのままの味を堪能して欲しいという気持ちからカラメルは入っていないのでプリンのコクを最後まで楽しむことが出来ます。
まったりプリンは道頓堀店のみでしか食べられないので自分へのご褒美はもちろん、お土産にもぴったりなプリン。
プリンが完売してしまうと早じまいしてしまうこともあるので早めに来店することをおすすめします。
プリン好きな人にはもちろん、普段あまりプリンを食べない人にも食べて欲しいこだわりあふれるまったりプリン。
ぜひ1度食べに来てみて下さい。
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